メディアジャパン学園ブログ

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2005/11/09

織部焼発祥の地「元屋敷窯」を世界遺産に

「元屋敷窯を世界遺産に」11月7日の岐阜新聞に載ってました。
おおっっーーとこれは、スゴイ!!
とてつもない計画が土岐市で始まったのですか?

すごいけど?土岐市民として始めて聞きました。

ブログをご覧の、みなさんには何のことか?ですよね。

山の中腹に登り窯の窯跡が残っているのですが、そこは土岐の陶祖の屋敷跡で、
そこからは織部焼が多く発掘されているのです。

さてさて記事の内容は・・・
織部焼についても書かれています。

『土岐市は、安土・桃山時代の茶人古田織部によって初めて織部焼が誕生した
史跡「元屋敷窯跡」を世界遺産に登録しようと発掘調査に乗り出す。』といった
内容です。

世界遺産は無理でも、発掘と公園の整備により価値も高まり、やきものへの
興味が深まる事を期待しての、ことでもあるらしい。

元屋敷は九州唐津から帰った美濃の陶祖が美濃で初めて築いた14連房の登り窯で、
此処で焼かれた織部焼は日本全国へ出荷され、桃山時代の茶道具として花咲かせ
たのです。

元屋敷窯の価値の高さと歴史にもロマンを感じます。

そう考えたら「古田織部」は大したディレクターですよね〜織部の生き方を再認識
をして「オリベ」(個性と自由など)に興味を持ってもらえたらイイね。

千古乃岩のお母さん・中島和子

4 コメント
コメント一覧
  • 1

    いつも中島さんのブログを読ませてもらうと、専門的な詳しい内容に感心します。土岐市と古田織部と陶器。オリベ焼きは味があってすきです。今もオリベ焼きのマグカップでコーヒーを飲みながらコメント打ってます。

    by: ami, on 2005/11/10
  • 2

    amiさん
    コメントありがとうございます。
    元屋敷窯跡がJR土岐市駅から近いので、土岐市がどこにあるのか簡単に説明します。
    JRは名古屋から多治見、中津川方面へ伸びている中央西線。
    名古屋から普通で45分ほどで多治見の次の駅、土岐市に来ることができます。
    土岐市駅を降りると周りは小高い丘のような山が連なり駅より北方向へ5分ほど滑らかな坂を上がると清安寺の手前の坂に陽が当たるように元屋敷窯跡があります。
    窯の下には小さな川が流れています。
    そこからは土岐市の町が目の前に広がり、昔には他の窯の炎が見えたのではないかと思うほどです。
    そんな事を考えて窯跡を見学したら楽しいですよ。

    by: 中島和子, on 2005/11/11
  • 3

    私は岩手県に住まいする者です。歴史的には伊達政宗の伊達藩に所属した場所です。我が家に「茶器」織部焼の茶碗があります。土は伊賀の物を使用した様子。それには伊達家の紋章と、十字架模様が見事に焼かれています。その当時キリシタン信仰を推奨した政宗が、何らかの贈り物として、窯元に依頼したのは間違いないと思います。キリシタン弾圧により、追われる立場となった「茶器」が流れ流れ、現在我が家にあります。いつごろ、どこで焼かれた物か調べたいと思いますが、何か良い方法はありますでしょうか。

    by: 千葉といいます。, on 2007/11/18
  • 4

    始めまして千葉様

    最近は骨董ブームで、私も好きで骨董市はよく覗いたりします、
    しかし桃山期の茶器には、なかなか出会える事もなく、陶片でさえ高価なものです。
    完品をお持ちとはすごいです。
    織部焼といえば愛知県の瀬戸か岐阜県の美濃と言われますが、
    鑑定などは、どうするのか私にはちょっと分かりません。申し訳ないです。
    やきもの産地に住んでいると、茶碗の話は聞いたり見たり出来る機会も多く、
    陶器祭りなどは一年を通して幾度もあり、本物も展覧会などで見ることも出来、楽しいですよ~。

    by: 千古乃岩のお母さん, on 2007/11/18
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