メディアジャパン学園ブログ

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記事一覧


毎年品種改良していると、面白い花が咲きます。
特に「世界に一つだけの花」は、花色・花型がバラけるように交配していますので、
とんでも無い花が咲きます。
今年出たとんでもない花を少し紹介します。
一見普通の花に見えますが・・・・
1枚の花弁で構成されています。
全体はこのようになっています。
これも普通の八重咲きプリムラのように見えますが・・・・
3つの八重咲きの花で出来ています。
これは、「世界に一つだけの花」を作る方法のヒントにもなる写真です。
育種を学ばれた方には、わかると思いますが優勢遺伝の花を使うのでは無く、劣性遺伝の花の交配を繰り返すことで様々 続きを読む…
全国高校生エコ・アクション・プロジェクトの全国大会への出場が決定しました。
2月11・12日に参加します。
地球温暖化防止協会の低炭素杯の全国大会(2月5日・6日)にも出場が決定しており、2週続けての出場となります。
2月は若草山での来年度の復元活動の申請(奈良県・奈良市・文化庁)と昨年度の報告書の提出時期でもあり研究班としては忙しい時期なのですが、出るからには全力で取り組みたいと思っています。
一生懸命取り組むことが彼ら彼女らの成長につながりますので、私も全力でサポートします。
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いよいよ、14日から「世界に一つだけの花2011」が販売されます。
今年は、サイドバイサイド(梅田店・桂店・西宮北店)・コノカ(尼崎店・茨木店・川西阪急店・阪神西宮店)・クリエイティブ南千里店・フワリ(四条大宮店・阪急3番街店)の計11店舗で一斉販売されます。(昨年は9店舗)
夏の異常高温で危ぶまれていましたが、6年間京都暑い夏を過ごしてきているプリムラはなんとか乗り越え一斉に開花、本日ようやく280鉢を出荷し始めました。
研究班の3年生は、販売アンケート調査に、サイドバイサイド(梅田店)・フワリ(四条大宮店)に1月16日午後から行きます。また1月23日サイドバイサイド西宮店・フワリ四 続きを読む…
土中の過剰なリンを減少させるにはどうしたらいいのでしょうか?
①でも書きましたがリンは限りある資源であり、供給されなくなると農業が成り立たなくなります。
ですから減少させるだけでは、良いとは思えません。
減少させながら植物栽培に利用することを考えなければなりません。
そこで、畑「や水田の畔にノシバを用いることを考えています。
ノシバが菌根菌を育み胞子を畔で増やします。
畑・水田に作物を植えると、周辺の菌根菌の胞子が発芽して共生することが出来ないだろうか?と考えています。
ノシバ単体では、他の植物の侵入を許してしまい、最終的にノシバが減衰します。
そこで、山野に自生するノチドメ草と共生させます 続きを読む…
ノシバやナギナタガヤ・ススキなどのイネ科植物は、菌根菌を育み上手く利用しています。
私達は若草山での土壌分析で、スクレロサイシス(菌根菌の1種)を発見したことでノシバが菌根菌を育みやすい植物だという確証を得ています。
スクレロサイシスは、菌根菌の中でも環境負荷(農薬・肥料)に弱い菌種です。手つかずの自然(山奥)条件で発見できる程度だと言われています。奈良県若草山は、奈良市の一角にあって観光客も多く交通量も大変多い場所に隣接しています。この場所で2年続けて発見できたことは、ノシバが菌根菌と共生しやすい植物だということです。
(※環境負荷に弱い菌種が存在するということは、若草山が環境的に山奥の手つ 続きを読む…
昨日載せたブログに質問がありました。
このテーマにも関わっていることなので、書きたいと思います。
まったく農業に詳しくないのですが、興味があるので質問させて頂きます。
『豚糞にリンが多く含まれる』と聞いたことがあります。
関東の方で、豚糞を肥料にしてお米を作る試みも始まっているらしいですが、鉱物系肥料と比べて土壌・水への影響はどうなのでしょうか?
化学肥料で使われているリン肥料の原料になるリン鉱石は、もともと動物や微生物の化石や鳥の糞化石が長い時間をかけて鉱物となったものを利用しています。また、リンは動物や鳥類の排泄物にも多く含まれます。ですから豚糞に含まれているリンも同じ性質のものです。 続きを読む…
ヨーロッパでは、農地のリンが過剰になり河川に流出して2050年には飲み水として利用できなくなる怖れがあり、農産物を含めてリンの使用量規制が行われていることは、日本ではあまり知られていません。
農業の近代化がヨーロッパよりも、100年近く遅い日本でも河川に流入するリンが問題となっています。むしろ日本の急激な近代化は、ヨーロッパで起こっていることがもっと早く問題となると思います。
リンは石油と同じ限りある資源です。肥料になるリン鉱石はアメリカと中国が産出していますが、アメリカは早くから輸出制限され、中国でも制限され始めました。リンが無くなれば近代農業は崩壊することになります。
リンは農産物に必 続きを読む…
若草山のノシバを研究していると、芝の間にノチドメ草が生えています。
ノチドメ草を調べてみると、基本的にノシバにとって害を有する駆除雑草として扱われています。
でも、私には何か引っかかるものがあります。
本当にノチドメ草はノシバにとって有害なのでしょうか?
昨年、研究班のメンバーと簡単な実験を行っています。
それは、ノチドメ草とノシバ・カタバミを一緒に植えて栽培してみました。
そうすると、カタバミは成長せず最後は死滅してしまいました。
ノシバにとってカタバミは天敵になります。
しかし、ノチドメ草はカタバミの繁殖を抑制したことになります。(アレロパシー)
ノチドメ草とノシバはその後 続きを読む…
沖縄万座毛の芝が高麗芝だと言う事は多くの人が知ることだと思います。
でもその芝種がどういうものなのかを調べた人はいないように思います。
私は2008年5月末に沖縄の万座毛の芝の種子を採種!
ノシバ種子の発芽技術で、発芽させて調査しました。
(本来、高麗芝の種子は発芽させることができませんが、本研究班で開発した発芽方法であれば50%の確立で発芽させることが可能です。現在はさらに発芽率を向上できると思います)
その結果、万座毛の芝が2種類の芝で構成されていることがわかってきました。
左高麗芝・右発見した大型ノシバ
(両方とも万座毛で採種した種子から発芽させて分離しました)
一つは高麗芝 続きを読む…
いよいよ2011「世界に一つだけの花」が開花し始めています。
昨年もこの時期に新春写真を掲載しましたが、
昨年に比べて開花が少し遅れていることがわかりました。(昨年のブログを見て!!)
たぶん・・・・夏の猛暑の影響だと思うのですが?
でもようやく順調に開花して、私もひと安心です。(花が咲くまで今年の花色・花形がわからないので)
今年も今咲いている花を幾つか掲載します。
1月中旬には、阪急電車沿線の花屋(クリェイテイブ阪急)で販売されます。
よろしくお願いします。
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