メディアジャパン学園ブログ

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ブログをしばらく更新していなくて申しわけございませんでした。
農業クラブ全国大会(今年は優秀賞でした)やイオンエコワングランプリ2次審査会(決勝進出)等行事が続いたこと、宮城県での2回目の調査があったことなどが原因と言い訳を言いたかったのですが、私の怠慢でした。
本当にすみません。
今回2回目の宮城県に行ってきました。
目的は前回行った津波堆積土を除塩農地の畦畔に用いて、それを緑化するために地域に自生するノシバを使うため、現地に自生するノシバを調査し、探し出すこと。
結果は、牡鹿半島の先端にある金華山に、東北地方独自のノシバ種が存在することを突き止めました。
10月には、小牛田農林の川村 続きを読む…
今朝、宮城県の岩沼市から、夜行バスで帰ってきました。
現地に到着したのは12時、出迎えていただいたのは、今回協力していただいている、大林組さんと環境科学の会社の方々、そして、試験場所を提供していただいた農家の方。
早速試験場所へ移動、津波の恐ろしさを話していただき作業開始!
津波堆積土で製作された、畦畔(あぜ)は予想以上に乾燥していました。
今回持ち込んだ3種のノシバ種を試験区を設定し、区分けごとに定植!
終了したのは、17時間になりました。
17時30分ごろから、30分間阿武隈川河口で、ノシバを採集!
16時10分発の岩沼発の列車にのって、仙台駅へ!
19時30分の京 続きを読む…
明日朝から、宮城県岩沼市での、津波堆積土利用の畝畔緑化に行ってきます。
12時について、夜行バスで帰京する弾丸緑化試験になります。
現地での作業時間は7時間!
この時間をどう有意義に使うかが、今回のポイントです。
研究班の生徒12名+私で、どこまで成果を上げることが出来るか!
頑張ってきます。
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宮城県除塩農地の畝畔緑化に、宮城県金華山のノシバを利用する。
これができれば、誰もやったことのない、地域の生物多様性保全を考えた環境保全型農地が誕生します。
でも、金華山の芝を剥がしたら?環境破壊につながるのでは?という疑問が生まれます。
そこで、若草山で培った技術が生きてきます。
自生ノシバの種子を用いて増殖することです。
ノシバは春に花を咲かせ結実します。
もちろん種子は鹿に食べられることによって、糞に混入されることで、発芽率を向上させます。
でも本来ノシバは、種子で繁殖するより、匍匐茎等によって栄養繁殖する植物ですので、種子はメインではありません。
逆に種子を採ってもらっ 続きを読む…
津波堆積土壌を用いた畝畔にノシバを利用する!
ここまでは、様々な検証が行われています。
この畝畔に用いるノシバを地域に自生する固有ノシバ種を用いることが出来たら?
生物多様性に配慮した農地になります。
今回テストを行う宮城県には、金華山という場所があります。
この場所は牡鹿半島の沖にある小さな島で、鹿が500頭近く生息しています。
神社があり神鹿として保護されており、江戸時代以前から居るとされています。
半島ではほとんど失われたブナ林・モミ林が存在し、帰化植物の流入も少ない場所です。
標高は450m程度の山を中心とした島です。
ここまで書くと、若草山に似ていると思いませんか? 続きを読む…
9月15日に宮城県岩沼市の大林組除塩圃場にて、津波堆積土壌を用いた畝畔の緑化試験を行います。
津波堆積土壌とは津波が運んできたヘドロです。
農地の除塩は、この堆積土壌を除去しておこうのですが、除去した堆積土壌が産業廃棄物として残ります。
海に帰すと海洋汚染につながるのでそれもできません。
そこで、除塩農地の区画する畝畔に用いることを行っています。
しかし、もとはヘドロなので、固化剤を加えて用いることになります。
固化剤はアルカリ性なので、加えた畝畔の土壌はPH8.5程度のアルカリ土壌になります。
アルカリ土壌は植物は生育しにくい環境です。
畝畔は土壌がむき出しだと雨水によって崩落 続きを読む…
前回では、若草山ノシバ種のアリルの多さは鹿との共生によって生み出されたと話しました。
では、アリルの少ない京都芝はどうして増えているのでしょう。という疑問が出てきます。
京都ノシバの自生地には、過去においても鹿等の草食動物はいません。
このことから考えても、種子での繁殖では無く、匍匐茎等の栄養繁殖で増えていたと考えられます。
それは、アリルの少なさからも証明できています。
アリルが少ないということは、変化(進化)が少ないということになります。
このことから考えて、京都ノシバは太古の昔からほとんど変化していないのでは、という結論に至ります。
前回も書きましたが、京都ノシバと若草山ノシ 続きを読む…
先日京都ノシバ種・若草山ノシバ種の発見に意味はあるのか?という質問がありました。
いい質問でした。私も若草山ノシバ種の発見の時点では、説明しにくかったからです。
でも京都ノシバ種の発見によって大きな意味を持つようになりました。
例えば、京都ノシバ種と若草山ノシバ種は、DNA的に2つは共通の祖先を持ちます。
しかし、京都ノシバは中型種であり、若草山ノシバ種は小型種です。
同じDNAを持ちながら、現在の形状や性状は異なっています。
ではこの違いはどうして生まれたのでしょう?
この両者は1000年以上其々の自生地に生息しています。
大きな違いは、若草山が鹿が1000年近く保護され、生息 続きを読む…
しばらくブログから離れていました。
言い訳ですが、仕事が限界を超えると更新できなくなることがわかりました。
書く時間も、勿体ないと思えるものですね。
ブログが書けると言うのは少し時間が出来た?ってことだと思います。
1か月半、様々なことが起こりました。
その一つは京都ノシバの発見です。
7月4日付けの新聞で全国各地の地方紙に掲載されました。
名前は「太閤芝」と言います。(勝手に命名しましたが)
自生のノシバは、ほとんど調査されていませんが全国各地にあります。
草原や原っぱと呼ばれているところには存在していました。
しかし明治期以降芝地は激減(国土の10%1%)し、ノシバの自生 続きを読む…
昨日の雨で、種子採種が1日順延になり本日採種に行ってきました。
宮司さんと話をしている中で、この場所が関ヶ原戦い以前までは、豊国神社であったこと。
阿弥陀が峰の頂上に豊臣秀吉の墓が作られる以前は、阿弥陀が城という山城があったこと。
阿弥陀が峰以前は鳥辺山と呼ばれ、この場所が鳥辺野の中心地であったこと等の話しを聞きました。
鳥辺野は京都の3大霊地の一つです。
ですから、この場所で芝種が発見されれば、若草山に次いで大きな発見となります。
今後の報告に期待してください。
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