2009/05/23
浄化が必要な神社の池
5月16日
この日は一路、福岡の某所へ。
とある神社の池が汚れていて、浄化できないか・・・という相談が某浄化メーカーに
きていて、その現場の下見であった。
その池の浄化のドキュメントを撮れないかということであった。
神社に到着・・・中に向かって歩いていくと、「もやっ」という異臭がする。

この時期でこの異臭。相当やばい。池はグリーンであった。
しかし、そこに暮らす鯉はとても元気。

エサをあげると我が先にと、群れてくるのだった。

元気なのか、えさ不足なのか、皆さんの想像に任せます。
コイにとっては良い環境のよどんだ池、しかし、これが水温が上がると藻が発生し
酸素不足となるため、鯉も死んでしまうことがあるのだという。

このグリーンの池、昔は井戸水が豊富だったため、もっと澄んでいて綺麗だったという。今はだいぶ水量が減ってきたという。
しかし、回りの木の落ち葉が堆積して発酵したりするなど、池にとって不利な条件だらけとなった。

写真では分かりにくいのだが、噴水の水ですら緑なのである。
当然、神社としても手を打たなかったわけではない。

かなり大きな浄化システムを導入したのだが、うまくいかない。
原因は水不足なのだから、それを改善しない限り、難しいのではないか、と
私は思うのだが・・・。
ちなみに近くには川が流れている、そこから引いてきたら解決するのであるが、
治水権の問題があって、ままならないのだという。
根本的な問題が解決しないまま、対処療法だけを行っても難しい・・・。
池が汚れている、問題は水源が減っているのだ。
日本全国で起こっている問題を見た気がした。
名古屋・福岡 1620キロ
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