メディアジャパン学園ブログ

Next blog
2012/11/30

真実を伝えないと事実が受け止められない

私は名古屋クオリティーランオンズクラブに所属している。

 

理由は、多少なりとも社会貢献しようと思ったから。

そうライオンズクラブはボランティア団体なのだ。

 

2週間に一度、例会があり活動内容を決めて、

毎度、寄付金を集めるという仕組みだ。

寄付金というと偉そうに聞こえるからであろうか、

私たちはドネーションと呼んでいる。

 

最近の活動では、小学生の5.6年生を対象に

薬物乱用はダメ、絶対という授業を行っている。

そのため講師の資格を得るべく、

先日、講習を受けたのだ。

 

先週、私が講師となり小学校を訪れた。

本部から配布されたDVDを観てもらい、

その後に話をする。

 

ここでいう薬物は、覚醒剤や大麻などならまだしも、

シンナーも入る。

最近は合法ハーブなるものまで登場しているゆえ、

薬物という言葉の中身が多様化していて、

よく分からないのだ。

 

さらにこの薬物乱用という「乱用」がくせ者だ。

「正しく使う」と薬だが「間違って使う」と迷惑という話ゆえ、

とっても曖昧なのだ。

 

オバマが再選した日に、アメリカの2つの州で

画期的な法案が通った。

大麻を合法化したのである。

 

禁酒時代に、マフィアが横行した反省からか、

地下に潜りこむぐらいなら、認めたほうがよいという方向である。

 

こうなると乱用もひったくれもないのだ。

この質問が子供たちから出たら大変だなと思いつつ、

授業を開始した。

 

本部が作った動画だけでは、オリジナリティーがないので、

酒井法子と田代まさしの逮捕時のニュース動画も見せた。

さすがに田代さましの使用前、使用後の写真は

インパクトがあったようだ。

 

そこでみんなに聞いた。

「どうして悪いモノと知っていながら

売られているのでしょうか?」

 

子供たちは小声で「銭銭」と言い、

指で丸を作っていた。

当たりだ! みんなその通りだ。

君たちは賢い。

 

賢いことが確認できたので、

私はパワーポイントを使って、

大麻や覚醒剤は、貧しい国の貧しい人たちが作っていて、

先進国の暴力団などの金稼ぎの道具になっていると伝えた。

 

それは貧しい人たちにお金が届くという意味では、

大切なのだけど、悪は悪である。

これは人間の性であり「必要悪」というのだと教えた。

 

背景をきちっと伝えることが、私たち大人の勤めだと思う。

ダメといって規制したところで真実を伝えない限り、

子供たちは納得しないと思うのだ。

 

ちなみに乱用防止の配布資料には、そんな記述は一切ない。

 

やりすぎたかな、私。

0 コメント
コメント一覧
コメントがありません。
コメントを書く
お名前:

Email/URLを追加しますか? >> 追加
コメント: