メディアジャパン学園ブログ

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記事一覧

オフライン編集のため、きょうは朝早くから出社。
こんな時間、電車が混んでいると変な人もいる。
40歳を少し超えたくらいのおばちゃんが、ハンドバッグと薄手のカーディガンを手に、ボクの斜め前に立っていた。
するとなにやら、カーディガンに隠れた両手が祈るように合わせられ、その指先がとんがっていた。えっと顔を見ると、目を半開きにして口元がごにょごにょ動いている。
なんだか気持ち悪いと思いそのおばちゃんの顔を見ていると、その半開きになった目がボクの目とあってしまった。「やばい!」
目を背け何もなかったように寝たフリをしたボクは、目深にかぶった帽子のツバ越しに恐る恐るおばちゃんを見た。
「どきっ」
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そりゃボクにだって、こだわりはたくさんある。
昨夜地下鉄で、隣に座ったオヤジさんにおもわず注意をしてしまった。
「オジさん、耳毛すごいよ!」
うなずくオジさんに
「オジさんせっかくハンサムなんだから、耳毛はだめだよ!女性部下に嫌われるよ」と付け加えたら、
・・・とそのときだ。
「はい!」と返事しながら、青いタオルハンカチで汗を拭きだした。
ハンカチおやじだったのだ。
ボクは、耳毛が許せない。だからしょっちゅう切るんだけど、一日でのびることがある。・・・で、のびないこともある、不思議な生体をしている。
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2006/09/19

愛すべきKへ

君と付き合って、もう3年も経つ。ボクがどれほど冷たく接しても、君はついてきた。昨夜も、君と粗雑な別れをしたはずなのに、君は泣きながらついてきた。
半年前もそうだった。
博多空港でも・・・。
時間がなく走って飛行機へ飛び乗った時も、ボクに付いて来れない君を空港に置き去りにしてしまった。
それでも君は、翌日宅急便で東京へ会いにきてくれた。
P2102Vよ、ありがとう。そしてごめんなさい・・・。
そろそろ買い替えの時期だとは思うのだけれど、「2102」はボクのラッキーナンバーだということだけで、いまだに愛着がある携帯電話なのだ。
ボクはむかし、財布を落としたことがある。
友達の家へタクシーで 続きを読む…
2006/09/18

タイムマシン

タイムマシンがあったならあなたはいつの何処へ行きたいですか?
時間をテーマに番組企画を起こしていたころ・・・
こんな質問をいろいろな人にしてみた。
若い人のほとんどは未来へ、そして30代を超える人はほとんどが過去へ行きたいという。
過去の栄光が懐かしいのだろうか。
ボクは過去も未来も同じところに存在していると思う。
いま・・・という一瞬だけがここにあるんじゃないのだろうか?
まぁ、それはもとより。
もしも、人生をやり直すため過去へ行きたいと考えるなら・・・タイムマシンなど必要はない。
人生をやり直すには「いま」からでも充分遅くはないのだ。
人間は一瞬にして生まれ変わることができると 続きを読む…
以前いた会社を辞めたボクは、半年間の無収入期間を経て、何を思ったのか本を書きたいと思って、「星座別ももたろう」というものを執筆した。
もしも、ももたろうが「乙女座」だったら物語の展開がどうかわっていくのか、またそれぞれの星座別に様々な展開を本にしたものだ。
しかし、これがどこの出版社の目にも留まらない。
「星座別ももたろう」は、その時点ですぐにあきらめた。
しようがないボクは、テレビ番組の企画(親子の再会コーナー)を書いて、フジテレビの正面玄関から入り、受付嬢にこういった。「誰か制作の人を出してください!」と。
しばらくして受付嬢は、あちらこちらに電話をしたあげく「制作のものは全員いませ 続きを読む…
昨夜、恵比寿の居酒屋で見知らぬ男性に声をかけられた。
「あぁ、隊長だぁ・・・本物の隊長だぁ」と。
確かにボクは「隊長」なのだ。
CS旅チャンネルで、北海道と九州をらーめん食べながら一周するという企画を、一年ほど放送していた。プロデューサーでありながら、らーめんを食べたい一心で自ら出演しているのだ。
その番組でボクは「らーめん探検隊」の隊長などやっている。
先日も、らーめん屋から勢い良く飛び出してきた中年男に、「誰だったっけ・・・あんた誰だったっけ???」と呼び止められたことがある。
ボクは最初、暴漢かと思ったので急ぎ足で逃げていった。
それにしても、番組を見ている人がいるんだなって・・・ 続きを読む…
2006/09/13

時間とは何か

時間とは何だろう・・・
ボクはこの課題を、長年考え抜いてきた。もちろん結論など出るはずもないのだが・・・
物理・科学的にもこのテーマについて様々な意見がある。
哲学的にも語られることが多い。
古代シュメールの人々や、エジプト、マヤ文明など、それぞれに時間を計測する人々は神官として崇められていた。その計算の精度は恐ろしく正しく、現代のものとほぼ変わらない。
時間とは相対的であると唱えたアインシュタイン。好きな人と一緒に居る時と、悲しさの中では経過する時間そのものが違うのかもしれない。
酒を飲んでいると時間はものすごく早く経過する。
恵比寿で飲んで帰ろうと、日比谷線に乗ったら、その電車が広 続きを読む…
2006/09/12

パンツの株価

電車に乗ると気をつけることがある。
ご存知のように、ボクには泥棒のような髭が生えている。
この髭と同じような髭のやつの隣に、極力座らないことにしている。キャラがかぶるからだ。ときどき同じような泥棒髭の男が、後から乗ってきて隣に座られるとうんざりする。「たのむからボクのそばに来ないでくれ!」
三人並んだこともある。むかえ側のガラスの反射を見て、「馬鹿三人」並んでいるのがとても恥ずかしいと感じたことがあるからだ。
さっき、電車に乗って座るとむかえ側にミニスカートの女性がいた。
じじぃが座っているよりずうっとましだ。
しかしだ!
その子のパンツが丸見えなのだ。渋谷で降りるため立ち上がったのだが 続きを読む…
2006/09/10

薬物依存

この数日間、薬物依存症のVTRを制作するため、
依存から立ち直った人間と、いまだ苦しんでいる人々に
逢う機会があった。
みんなそれぞれケースが違うにしても、いくつかの共通点がある。
「親や家族に恵まれていない」のだ。
恵まれていないというのは、親が居なかったり、貧乏だったわけではない。みな、それぞれに金銭的には恵まれているし、仕事だって、偉い人たちが多い。
じゃぁ、何に恵まれていないかって・・・
もちろん愛情だ。
世間的には充分、素晴らしい家庭にも見えるその家族の中身は、みなボロボロ。
話しを聞いていくと「この子たちよく親を殺さなかったなぁ!」と逆に感心してしまうほどだ。
「薬物!ダ 続きを読む…
2006/09/07

聞き違い!

「日立の三宅さんから電話が入ってます!」
以前働いていた、アルファリゾートトマムの会社でのひとコマ。
電話に出たK君は、元祖エレキ系ヲタク。
リゾートの開発をしていた会社なので、日立製作所などとは提携関係にあった。
ある日の電話に、K君が出た。
社長室長に電話をしたかったのだが、間違って我々営業に電話がかかった。
電話に出たK君は、社長室長に「日立の三宅さんから電話が入ってます」と、大きな声をあげて電話を取り次いだ。
社長室長は、なにやら平身低頭で受け答えをしていた。
すると、電話が終わると営業部がある方へ歩いてきた。
「馬鹿やろう!何が日立の三宅さんだよ!常陸宮家じゃねぇか!」と、 続きを読む…
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