メディアジャパン学園ブログ

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2007/05/19

学校の方針って・・・ ○ or △ or □ ? 

 

今日、実にイヤな相談を受けました。

ある学校の先生から電話がかかり、いろいろな教育相談を受けていた中での言葉です。

 

 

 

「 うちの学校は方針がありません。だからいつまでたってもダメなんです。方針を出してくれない校長には失望しています。 」

 

「 私はあなたに失望しました。そこを逃げ場としている以上、あなたはプロではありません。 」

 

「 そんなこと言わないで下さい。苦しんでいるのですから。みんな苦しんでいます。 」

 

「 そうでしょうか?皆さんの代表面は止めなさい。あなたの学校には、方針があることを私は知っています。 」

 

「 ありません。聞いたことありません。 」

 

「 私は知っていますよ。あなたの学校の方針は、社会で役立つ人をつくる!ではありませんか? 」

 

「 一応それはあります、ではどうしたら社会で役立つ人になれるのですか? どういう指導をしたら生徒はそうなるのですか?第一、そんなの方針ではありません! 」

 

「 立派な方針ですよ。方針とは精神のことであり、ベクトルの向きのことです。物の形を意味しているものではありません。○や△のようにはっきり形となるものではありません。社会常識です。教師はいつもそこに逃げるクセがある。このことを理解できるまで、しっかり考えなさい。考えて考えて考え抜きなさい。それまで電話をしてこないように! 」

 

 

 

以上 今日の実話です。私には、全国から多数の教育相談が舞い込みます。しかし、これには、まいったー!

 

 

 

学校教育の目的は、自立です。そこをはずして、いろいろな方針を学校は持っています。

しかし、一応すべての学校は持ってはいます。

 

 

それを理解できない教師達は、一体何者でしょう?

 

 

 

 

箸の上げ下げから教えなければならないのでしょうか?

方針が自身の教育観と合わなければ、その学校を辞めるべきです。

合っていれば、その方針実現のための方法を考え、実行に移すだけです。

 

 

4 コメント
コメント一覧
  • 1

    今春、まったく同じ出来事があり、嫌な思いをしました。
    新人ではなくベテラン教師からそう言った台詞を吐かれ、言葉を失いました。
    そんな教員に生徒を任せたくもないですが、そんな教員でも何とか指導しながらやっていかなくてはいけない現状…苦しいです。
    生徒指導は難しいですが、教員指導はもっともっと厄介です。

    by: 闘う教師3号, on 2007/05/21
  • 2

    今春、まったく同じ台詞を吐かれ、実に不愉快な思いをしました。
    それも新人からではなく、自分よりもベテランの教師から…

    そんな教師に生徒を任せたくはなくとも、任せなくてはならないのが実情… 
    生徒指導よりも難しいですが、教員指導のほうがもっともっと厄介です。

    by: 闘う教師3号, on 2007/05/21
  • 3

    かつて同じ職場にいた先生のことを思い出しました。

    その先生は、人のいい理事長のもとで、校長が前年度踏襲型、ことなかれ主義で、方針といえば校訓そのままといった時代に、職員会議でこうよく発言していました。
    「校長、現在の学校の方針は何ですか?」、「校長、本校はどういう方向に進むべきか具体的に示してください!」、・・・と。

    その後、時代が変わり強いリーダーシップを発揮する理事長が現れて、具体的な方針が次々と明確に示され、さらに校長がその意向に沿って学校を運営し始めると、発言がまったく正反対になりました。
    「方針が独裁的だ」、「その方針は自分の考えとは違う」、・・・と。

    彼は、トップの強いリーダーシップをあれほど待ち焦がれていたというのに・・・。私よりも年配で経験のある先生でしたが、常に「求める側」に立つだけで、「受け止める側」に立って行動できない彼に、正直いって「かわいそうな人だなあ」と思いました。

    (被害者意識の行動)から(加害者意識の行動)へ
    ・成績が悪いのは生徒のレベルが悪いから→生徒の成績が良くなかったからもう少し教え方を工夫しよう
    ・学年の生徒が問題ばかり起こすのは主任のせい→クラス運営を見直そう、もっと主任に協力できることはないか
    ・入学者が減ったのは校長の力不足→入学者を増やすために、校長に協力できることはないか、入学者を増やすためにこんな企画がある

    トップの目線で、教師の意識が変わると学校が大きく変わると思います。学校改革は教員の意識改革から。まさしく、常盤木学園のように!

    by: 闘う教師1号, on 2007/05/23
  • 4

    ややもすると、漠然とした学校方針であっても、それをいかに噛み砕き、その方針のためには自分は何ができるのか?自分の考え・行動は方針と同じ向きなのかという自己判断・自己分析が教員に必要なことでしょう。「あなたは何をしなさい」と言われたらこれほど楽なものはありません。
    このセリフ、私が本校の教員に伝えたセリフです。
    闘う教師3号さんとまったく同感です。

    by: 闘う教師2号, on 2007/05/23
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